いろんな香りの保湿効果つき除菌アルコールを作ったよ

2021年05月21日

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先日作ったレモン風味のアルコールは香水などと違ってアルコールしか入っておらず、すぐ揮発するので、香りを長く持続させるのは無理でした。
香りを持続させるためには、アルコール以外の成分が必要です。

まあ別に香りは持続しなくてぜんぜんいいんですけど、せっかくだからもう少し追求してみたい。
次は手肌に優しく保湿力もある除菌スプレーにアップグレードしてみたいと思います。

エタノールと精製水ではなく、手指除菌用の78°アルコールを使います。
真空パックで低温調理機にて抽出するので、アルコールはほぼとびませんが、他の材料をプラスするので少し薄まるかもしれません。

  • 結局のところ、アルコール消毒よりも石鹸手洗いの方が効果は上なので、補助的なものと考えると、アルコール濃度はこの程度でもいいのかなという気がしています。
    まずは手洗い。
アルコール(78%)
50ml
ハーブ等
適量
尿素粉末
4g
グリセリン
0.6ml
塩化ベンザルコニウム
3.5ml

保湿効果に尿素とグリセリン。
アルコールの効果が薄くなる分、殺菌作用がある塩化ベンザルコニウム(界面活性剤)も添加します。
関係ないけど尿素って、名前が悪いよね。

香り成分はレモン、ローズマリー、ジンジャー。
レモンの皮と生ローズマリー、生姜。
78°のアルコール50ml(+減るからちょっと多めの分量)と合わせて低温調理機にかけ、60℃で1時間抽出。ハーブ類の分量は適当です。
低温調理機がない場合は常温で1週間置いておきます。

抽出が終わったら濾します。
そのほか全部の材料をよく混ぜて完成、スプレー容器に移しました。

ついでに他の香りもアルコール抽出してみた

ついでなので違う香りも同時に作りました。
たくさん作るわけではないので、家にあるスパイス類とかを活用していきます。

ラベンダー、レモン

オレンジ、グリーンカルダモン

香りの組み合わせを考えて、シナモンとクローブを使いたかったんですが、どちらも肌には刺激が強すぎるらしいので断念。
食用のハーブ類でも肌には刺激があるっていうものがあるようですね。
逆に、刺激が強そうなイメージの生姜なんかは、そうでもないみたい。
ちゃんと調べてからじゃないとわからないものです。

完成

トップノートがジンジャーで、ラストノートがローズマリーってかんじですね。
レモン感じません。1/2個では少なかったか。

多少のベタつきは感じないでもないですが、かなり手がしっとりします。
ほのかに香りが残るかんじが強すぎず悪くないです。
これなら香りを楽しみつつ、食事時でも邪魔にならない程度かなという印象。

しかし一緒に作った残りの分はとても使いきれないので、とりあえずアルコール抽出の状態で冷凍庫にしまいました。
こういうの少量作るの難しいんですね。コスト的にもね…
香りが飛ぶからせいぜい半年くらいしか使えなそうだし。
ラベンダーがめっちゃ余った。

薬品をはかったり混ぜたりするのは、意外と楽しかったです。
デジタルスケールの細かく測れるモードをはじめて使いました。
石鹸とか手作り化粧品作りをする人は、いつもこんなことしてるんだろうな。

濾し方が雑だったので、めっちゃローズマリーのオリが残ってしまった。
次回はもっとちゃんとやります。

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