レモンの香りのアルコール除菌スプレーを作る
2021年05月16日
SABONから香り付きアルコール(60%)が発売されたということで、さっそく試してみました。
思い返すと、茹だるような暑さだった昨年の夏。
せめて消毒用のスプレーがさわやかな香りだったら、もう少し快適に乗り切れたような気もする。
そんなことを考えながら、ホワイトティーの澄んだ香りのスプレーをゲット。
リフレッシュハンドミスト (ホワイトティー) | SABON (サボン)
うーん、すきな香りです。
しかし消毒できると言っても、食事時とかに使うのはどうなんだろなって。
これほんとは外で電車に乗った後とかに使いたかったんですが、小さいアトマイザーに中身を移せるようなビンの構造じゃなかったので、持ち歩くのは難しそう。
トルコの「レモンコロンヤ」
そういえばトルコには、レモンコロンヤというレモンの香りのアルコール配合の液体をおしぼりのように使う習慣があったな、などと思い出しました。
トルコではどのご家庭にもあって、手指の消毒やエチケット的に日常的に使われているんですよね。今思うとなかなか衛生的でいい習慣です。
レモンの香りなら食事にも響かないし、消毒用アルコールにレモンを漬けてみたらどうだろう?
アルコールにレモンは…漬けた事がある
なんか既視感あるなと思ったら、リモンチェッロというイタリアのレモンのお酒があるんですけど、それを自家製で作ったことがあったのを思い出しました。
なんでも思いつきでやっとくもんですね。
リモンチェッロはレモンの皮をアルコール度数の高い蒸留酒に漬けてから、シロップと合わせて作ります。 日本で言う梅酒みたいに、ご家庭で手作りする夏の甘いお酒。
香りと成分をアルコールに移す部分だけ応用すればできそうです。
それではリモンチェッロのレシピをベースに、レモン風味のアルコールを作っていきましょう。
レモンの香りのハンドリリフレッシャーを作ろう
直接口にするわけではないしガッツリアルコールに漬けるので、国産レモンじゃなくていいと思いますが、一応お湯でよく洗って、乾かしておきましょう。
アルコールは食品用のものを使用しています。
レモンの黄色の部分をピーラーで削ります。
レモンの香り成分の多くは黄色い表皮部分にある「油胞」に入っていますので、白い部分は使いません。
密閉できるガラス瓶などに入れ、アルコールを注ぎます。
瓶を用意するのが面倒な私はナイロンポリ袋で漬けます。
そのまま1週間漬けておけば完成ですが、1週間待てなかったので低温調理器を使うことにします。
60℃で3時間抽出しました。
完成
一度濾して、保存容器やスプレー容器へ。
レモン香るアルコールスプレーが完成しました。
除菌効果は測れないので、除菌スプレーというよりは「ハンドリフレッシャー」程度になるでしょうか。
でも、暑い時期に外でちょっと手指をきれいにするためだったり、マスクにスプレーするとかそういう使い方にはいいんじゃないかな?
残ったレモンの果汁はレモンシロップにします
同量の氷砂糖を入れて密封。
常温で毎日混ぜて、全部溶けたら完成です。加熱は不要。
レモンシロップは皮ごと漬けるレシピが多いです。
もちろんその方が香りは強いんですけど、あとが面倒だし、皮に残った果汁がもったいないので、私は先に絞って果汁だけで作ってしまいます。
アイスティーに入れたり、お酒で割ってもおいしい。
これからの時期は、さらに塩を加えておけば、真夏の水分補給にも。
リモンチェッロ作る時も、グラニュー糖を煮溶かしたシロップじゃなくてこうやって作ったレモンシロップを使うのもいいかもしれませんね。
ふむ、今度やってみよう。
